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おすすめのカードローンランキング!金利や審査を比較

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人気&おすすめのカードローンランキング!今すぐ・低金利で借りられるローンを徹底比較

一時的に生活をサポートしてくれる金融機関のカードローン
ですが、一口にカードローンと言っても様々な特徴の商品が存在します。

自分に合ったカードローンを選びたいなら、「急いで借りたい」「低金利で借りたい」など重視したい条件を決めて申込先を絞り込んでいくのが良いでしょう。
今回は、メリット別のおすすめカードローン情報をまとめました。

目次

最短1時間で使える、即日融資に強いおすすめカードローンランキング

最短1時間で使える、即日融資に強いおすすめカードローンランキング

まずは、多くのカードローンの中でも特に「即日融資」(申込当日の融資)を得意とする申込先をご紹介します。

①「プロミス」は最短15秒で仮審査が完了&最短30分融資

大手消費者金融「プロミス」は、最短15秒で完了する仮審査、アプリやインターネットを使った即日契約・即日融資を得意としています。

さらに「勤務先への電話確認なし」「自宅への郵送物を避けやすい」など、他人に知られず借りやすいという方面でも優秀です。

24時間365日、いつでも利用できる「瞬フリ(銀行振込)」や「初回借入日から30日間無利息」をはじめ、借入・返済方法やユーザーサービスも充実しており、はじめての方にとっても利用しやすい申込先と言えるでしょう。

無人店舗での来店契約にも対応していますが、銀行振込のサービスなどを考えると「来店なし」での即日融資に特化しています。

その他、「消費者金融の中では金利が低め」「入会やアプリの利用によりVポイントがもらえる」といった点も特徴です。

プロミス
金利4.5%
~17.8%
(月1.483%程度)
限度額1万円~500万円
※上限は年収の3分の1
初回特典初回借入日から30日間無利息
自宅への郵送物以下の場合なし/回避可
(1)来店契約時
(2)ネット契約+口座登録
(3)ネット契約+アプリで本人確認
┗運転免許証または在留カードが必要
勤務先への電話
(在籍確認)
原則なし
申込み~融資の所要時間最短30分
借入方法
  • ほぼ24時間振込
  • ATM出金
    ┗スマホATM対応(セブンイレブン、ローソン)
返済方法
  • 自動引き落とし
  • インターネット返済
  • ATM入金
    ┗スマホATM対応
  • 銀行振込
  • 借入残高10万円のとき、月の返済額4,000円~
申込み条件(公式HPより)
年齢18~69歳のご本人に安定した収入のある方
その他・備考
  • 三井住友銀行グループ
  • 入会やアプリの利用、返済で「Vポイント」がもらえる

②「アコム」は21時まで営業している店舗数が多く、仕事帰り等にも利用しやすい

「アコム」は大手消費者金融の中でも最も店舗数が多いのが特徴です(全国900店舗以上)。

そのため従来型の、「コンビニATMなどで使えるカードローンを、今日中に利用したい」という方に向いている申込先です。

また現在確認できる成約率(≒審査通過率)は大手の中で最も高いため、審査に不安がある方も融資を受けられる可能性があります。

2022年6月の成約率
プロミス36.3%
レイクALSA34.9%
アコム38.4%
アイフル33.8%
※SMBCモビットは非公開

ただしアコムには、「一部の銀行ユーザーは来店なし+郵送物なしを両立できない」「土日祝日の振込に対応しているのは、一部の銀行口座のみ」という特徴があります。こちらも確認の上、申し込みを検討しましょう。

上記の注意点を踏まえると、インターネット振込よりも、「自動契約機(むじんくん)でカードを受け取り、ATMでお金を借りたい」という方向けの申込先だと言えるでしょう。

その他、消費者金融会社らしい「30日間金利0円サービス」も利用可能です。

アコム(詳細版)
金利3.0%
~18.0%
(月1.5%程度)
限度額1万円~800万円
※上限は年収の3分の1
初回特典初回契約日の翌日から30日間無利息(金利0%)
自宅への郵送物以下の場合なし/回避可
(1)来店契約時
(2)ネット契約+口座登録
┗みずほ銀行、楽天銀行などは利用できないので注意
勤務先への電話
(在籍確認)
原則あり
※担当者の個人名にて実施
申込み~融資の所要時間最短1時間以下
借入方法
返済方法
  • 自動引き落とし
  • インターネット返済
  • ATM入金
    ┗スマホATM対応
  • 銀行振込
  • 借入残高10万円のとき、月の返済額5,000円~
申込み条件(公式HPより)
18歳以上(高校生を除く)の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方
その他・備考
  • 18歳、19歳の方が申し込む際には収入を確認できる書類が必要(給与明細2ヵ月分など)
  • 唯一の「消費者金融系カード」を発行
  • 三菱UFJ銀行グループ

③「レイクALSA」は最短25分融資&独自の無利息サービスが魅力

新生銀行グループの「レイクALSA」は、最短25分融資※と独自の「選べる無利息」が特徴です。

※ 21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。

レイクALSAの「選べる無利息」
60日間無利息
※WEB申込限定契約日の翌日から、借入残高の全額が60日間無利息(金利0%)となる
※WEB以外の申し込み方法の場合は「30日間無利息」
5万円まで180日間無利息契約日の翌日から、借入残高のうち5万円までが180日間無利息(金利0%)となる

この無利息期間の長さから、レイクALSAは短期間、あるいは少額の借入に向いています。

基本的に借入残高が10万円以下なら「5万円まで180日間無利息」を、20万円以上なら「60日間無利息」を選ぶと良いでしょう。
(借入残高が10万円~20万円の場合は、返済計画に応じて選択)

その他「Web完結なら、自宅への郵送物なしで契約できる」「原則いつでも振込対応」など、ユーザーサービスも充実しています。

レイクALSA(詳細版)
金利4.5%
~18.0%
(月1.5%程度)
限度額1万円~500万円
※上限は年収の3分の1
初回特典初回契約日の翌日から、

  • 60日間無利息
    ┗Web申込以外なら30日
  • 180日間5万円以下無利息
    のいずれかを選択
自宅への郵送物以下の場合なし/回避可
(1)来店契約時
(2)ネット契約+口座登録
(3)ネット契約+アプリで本人確認
┗運転免許証が必要
勤務先への電話
(在籍確認)
原則あり(担当者個人名)
事前相談で回避可
申込み~融資の所要時間最短30分程度
(来店)
最短1時間程度
(インターネット)
借入方法
  • ほぼ24時間振込
    ┗日曜18:50~は不可
    ┗事前に振込対応時間の確認推奨(詳細公式HP
  • ATM出金
    ┗スマホATMを含む(セブン-イレブン)
返済方法
  • 自動引き落とし
  • インターネット返済
  • ATM入金
    ┗スマホATM対応
  • 銀行振込
申込み条件(公式HPより)
満20歳以上70歳以下の方で、安定した収入のある方(パート・アルバイトで収入のある方も可)
その他・備考
  • 新生銀行グループ
  • 一部金融機関は土日祝日の振込対象外

④「アイフル」のWEB完結は最短25分

「アイフル」はWEB完結(インターネット契約)を選んだ場合、最短25分で融資を受けられます。

またこの会社は大手で唯一「銀行口座で本人確認」に対応しているため、「必要書類なし」で契約を完了させられるのも特徴です。

その他、「自宅への郵送物を避けやすい」「原則として勤務先への電話なし」など、他人に知られず借りるための配慮がされています。

他人の目を気にせず、スムーズに申し込み〜契約・借入を済ませたい場合の選択肢となるカードローンです。

アイフル
金利3.0%
~18.0%
(月1.5%程度)
限度額1万円~800万円
※上限は年収の3分の1
初回特典初回契約日の翌日から30日間無利息(金利0%)
自宅への郵送物以下の場合なし/回避可
(1)来店契約時
(2)ネット契約+口座登録
一部ネット銀行等は対象外
勤務先への電話
(在籍確認)
原則なし(無条件)
申込み~融資の所要時間最短25分(WEB完結時)
借入方法
  • ほぼ24時間振込
  • ATM出金
    ┗スマホATM対応(セブン-イレブン、ローソン)
返済方法
  • 自動引き落とし
  • ATM入金
    ┗スマホATM対応
  • 銀行振込
  • 返済額は月4,000円~
申込み条件(公式HPより)
満20歳から69歳までの方で、お仕事をされている方
その他・備考
  • インターネット返済は未対応
  • 口座登録が可能なら必要書類なしで契約できる場合あり

⑤「SMBCモビット」は最短30分審査&WEB完結なら在籍確認の電話なし

「SMBCモビット」は、「カード申込」「WEB完結」という選べる2つの申込方法が特徴です。

このうち人気を集めているのは「自宅への郵送物なし」「勤務先への電話確認なし」というWEB完結ですが、SMBCモビットのWEB完結は特定の銀行口座をお持ちでないと申し込むことができません

SMBCモビット「WEB完結」申込条件

  1. 勤務先から発行された保険証の所持
  2. 申込者名義の三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行口座のいずれかを返済用口座として登録できる

※その他、本人確認書類に加え収入証明書類と勤務先確認書類が必要

またSMBCモビットは返済の際、利息200円につき『Vポイント』が1ポイント貯まるという独自のサービスを行っています。
(事前に会員専用サービス「Myモビ」よりVポイントカードの登録が必要です)

SMBCモビット(詳細版)
金利3.0%
~18.0%
(~月1.5%程度)
限度額1万円~800万円
※上限は年収の3分の1
初回特典なし
自宅郵送物
  • 「WEB完結」ならなし
  • 「カード申込」の場合は郵送物回避に諸条件あり
    ┗事前相談+コンビニなどで受け取りなど
勤務先への電話
  • 「WEB完結」ならなし
  • 「カード申込」の場合は担当者個人名で連絡
    ┗事前相談+勤務先確認書類提出による回避可
申込み~融資の所要時間最短即日
借入方法
  • ほぼ24時間振込
  • ATM出金
    ┗スマホATM対応(セブンイレブン、ローソン)
返済方法
  • 自動引き落とし
  • ATM入金
    ┗スマホATM対応
  • 銀行振込
  • 返済額は月4,000円~
申込み条件(公式HPより)
満年齢20才~69才の安定した収入のある方(当社基準を満たす方)
アルバイト、パート、自営業の方も利用可能です。※「WEB完結」は追加で申込条件あり
その他・備考
  • 三井住友銀行グループ
  • 利息に応じてVポイントがもらえる
    (要事前設定)

低金利で借りられるおすすめの銀行カードローン&その他のカードローンランキング

低金利で借りられるおすすめの銀行カードローン&その他のカードローンランキング

ここからは、「低金利」で借りることを重視したい方におすすめのカードローンをご紹介します。

①「三井住友銀行カードローン」は口座不要かつ自宅への郵送物も回避できる

「三井住友銀行カードローン」は、銀行ならではの低金利とユーザーサービスの両立で知られています。

三井住友銀行の普通預金口座不要で契約できる上、ローンカードを店頭で受け取れるため、銀行カードローンには珍しく「他人に知られず借りやすい」申込先です。

申し込み〜借入は「最短で翌営業日」に完了します。

業界の指針(後述)により、銀行カードローンは即日融資に対応していません。
翌営業日に審査結果が届くのは、銀行カードローンで最もスピーディな対応です。

※すべての銀行カードローンは2018年以降、最短1営業日を要する「申込者と反社会的勢力の関係を調べるための警察庁のデータへの照会」を義務付けられているため、即日融資を実施することができません。

ちなみに最速で「三井住友銀行カードローン」を利用するためには、「三井住友銀行口座」または「店舗でのカード受け取り」が必要です。

三井住友銀行カードローン
金利1.5%
~14.5%
(~月1.2%程度)
限度額10万円~800万円
初回特典なし
口座開設不要
自宅郵送物来店でのカード受取時は郵送物なし
勤務先への電話原則として銀行名で実施
┗応相談
申込み~融資の所要時間最短1営業日
借入方法
  • 銀行振替/銀行振込
    ┗他行あて口座を含む
  • ATM出金
  • 自動融資
    ┗引き落とし時の不足額を自動補填/三井住友銀行ユーザーのみ
返済方法
  • ATM入金
  • 銀行振込
  • 自動引き落とし
    ┗三井住友銀行ユーザーのみ
  • インターネット
    ┗三井住友銀行ユーザーのみ
申込み条件(公式HPより)
お申込時満20歳以上満69歳以下の方。
原則安定したご収入のある方。
当行指定の保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の保証を受けられる方。

②「三菱UFJ銀行バンクイック」は運転免許証があれば銀行内でカードを受け取れる

「三菱UFJ銀行バンクイック」も、三菱UFJ銀行預金口座がなくても申し込み可能、かつ契約時に自宅や勤務先への書類送付がない銀行カードローンです。

三菱UFJ銀行の口座をお持ちの場合は、利用できる借入方法・返済方法がより多くなります。

三菱UFJ銀行ユーザー、または自宅などの近くに三菱UFJ銀行の支店がある方は、優先的に申し込みを検討してみましょう。

提携コンビニATMも手数料0円で利用でき、返済期日の前にはEメールで知らせてくれるので、返済忘れの心配もありません。

申し込みは土日も24時間受け付けています。ですが、こちらはあくまで「インターネットを通した申し込みが可能」という内容であり、土日に審査結果を受け取れるというわけではありません。

三菱UFJ銀行バンクイック
金利1.8%
~14.6%
(~月1.2%程度)
限度額10万円~500万円
初回特典なし
口座開設不要
自宅郵送物来店でのカード受取時は郵送物なし
勤務先への電話原則として銀行名で実施
┗応相談
申込み~融資の所要時間最短1営業日(来店時)
借入方法
  • 銀行振替/銀行振込
    ┗三菱UFJ銀行ユーザーのみ
  • ATM出金
返済方法
  • ATM入金
  • 銀行振込
  • 自動引き落とし
    ┗三菱UFJ銀行ユーザーのみ
申込み条件(公式HPより)
年齢が満20歳以上65歳未満の国内に居住する個人のお客さまで、保証会社(アコム(株))の保証を受けられるお客さま。
原則安定した収入があるお客さま。※外国人のお客さまは永住許可を受けている方が対象となります。

③「アイフルファーストプレミアムカードローン」は上限9.5%の超低金利&即日融資も可能

「アイフルファーストプレミアムカードローン」は、「アイフル」が取り扱う、低金利なカードローン商品です。

取り扱いは消費者金融会社ですが、このカードの上限金利は9.5%と、一般的な銀行カードローンをも大きく下回ります。

最低限度額が100万円からと高く設定されており、誰でも利用できるローンではありませんが、収入やステータスに自信があるのなら申し込みを検討してみましょう。

金利・限度額以外のサービスは通常の「アイフル」と共通です。

そのため「30日間無利息」「最短25分のWeb完結」はもちろん、金利の低さと「在籍確認なし」「自宅への郵送物なし」を両立する事ができます。

アイフル「ファーストプレミアムカードローン」(詳細版)
金利3.0%
9.5%
(月0.791%程度)
限度額100万円~800万円
※上限は年収の3分の1
初回特典初回契約日の翌日から30日間無利息(金利0%)
自宅への郵送物以下の場合なし/回避可
(1)来店契約時
(2)ネット契約+口座登録
一部ネット銀行等は対象外
勤務先への電話
(在籍確認)
原則なし(無条件)
申込み~融資の所要時間最短25分(WEB完結時)
借入方法
  • ほぼ24時間振込
    ┗日曜夜間等の例外あり
  • ATM出金
    ┗スマホATM対応(セブンイレブン、ローソン)
返済方法
  • 自動引き落とし
  • ATM入金
    ┗スマホATM対応
  • 銀行振込
申込み条件(公式HPより)
  • 23歳~59歳
  • 働いて収入を得ている
  • アイフルをはじめて利用する
    ┗通常のアイフルからの切り替え不可
  • 最低年収300万円
    (最低限度額が100万円であること、貸金業者は個人に対し年収の3分の1を超える融資が原則としてできないことから)
その他・備考
  • 収入証明書必須
  • 金利、最低限度額を除く基本サービスや契約過程は普通の「アイフル」と共通

④「楽天銀行スーパーローン」は口座開設不要&好きな口座での引き落としに対応

「楽天銀行スーパーローン」(カードローン)は、楽天銀行の口座開設が不要な上、普段から利用している任意の金融機関の口座を使った返済ができるのが特徴です(一部の「ご登録いただけない金融機関」を除く)。
任意の銀行口座で返済できるのは、銀行カードローンの中でも珍しい特徴です。

また楽天銀行は、他行の口座に対しても即時振込に対応してくれます(一部の例外となる時間帯を除く)。

つまり、どの銀行の口座を使っていても便利に借入・返済することができます。

申し込みは専業主婦の方でも可能です。楽天会員であれば、ランクに応じて審査優遇を受ける事ができるため、楽天のサービスを利用しているなら申し込みの選択肢に入れておくと良いでしょう。
限度額も最大800万円と高く、おまとめ・借り換えの利用にも対応しています。

また、新規入会時には、所定の条件を満たすことで最大31,000円相当楽天ポイントを獲得できます。

楽天銀行スーパーローン
金利1.9%
~14.5%
(~月1.2%程度)
限度額10万円~800万円
初回特典なし
口座開設不要
自宅郵送物必須
勤務先への電話原則として担当者の個人名で実施
申込み~融資の所要時間1週間程度
借入方法
  • 銀行振込
    ┗他行でも原則24時間対応
  • ATM出金
返済方法
  • ATM入金
  • 銀行振込
  • 自動引き落とし
    任意の金融機関を選択可
申込み条件(公式HPより)
以下の全ての条件を満たす方

  1. 満年齢20歳以上62歳以下の方(※1)
  2. 日本国内に居住している方(外国籍の方は、永住権または特別永住権をお持ちの方)
  3. お勤めの方で毎月安定した定期収入のある方、または、専業主婦の方
  4. 楽天カード株式会社またはSMBCファイナンスサービス株式会社の保証を受けることができる方(※2)

※1但し、パート・アルバイトの方、及び専業主婦の方は60歳以下
※2当行が認めた場合は不要です

その他
  • 新規入会で1,000ポイントプレゼント
  • ご入会月の翌月末時点におけるご利用残高が20万円以上なら、その金額に応じて楽天ポイントを進呈
    ┗500ポイント~最大30,000ポイント

※いずれも有効期限が進呈日の月末から30日間の期間限定ポイントとなるため注意

⑤「イオン銀行カードローン」も他行口座で返済OK、さらに上限金利は13.8%

「イオン銀行カードローン」も、イオン銀行以外の口座から自動引落で返済することができるカードローンです。

金利の上限は上限13.8%と、銀行の中でも低めに設定されています。

金利の低さと返済しやすさを両立させたいという場合には、申し込みを視野に入れておくと良いでしょう。

ただし振込融資には原則として対応していません。借入方法は「ATM出金」のみなので、申し込みを検討する際は近隣のATMの場所を予め確認しておきましょう。
(例外的にイオン銀行普通預金口座をお持ちなら、新規お申込時の1回限り振込融資が受けられます。また、インターネットバンキングを使った借入・返済が可能です)

イオン銀行ATM、またはコンビニATMならATM手数料無料で利用できます。
申し込みは専業主婦の方も可能です。
配偶者などの承諾や保証は必要ありません。

★提携銀行のATMを利用する場合には、利用手数料が発生する場合があります。

イオン銀行カードローン
金利3.8%
~13.8%
(~月1.15%程度)
限度額10万円~800万円
初回特典なし
口座開設不要
自宅郵送物必須
勤務先への電話原則として担当者の個人名で実施
申込み~融資の所要時間最短5日
借入方法
  • ATM出金
    ┗セブン銀行に対応していないので注意

※契約時の1度のみ、イオン銀行口座宛てに限り振込融資が可能

返済方法
  • ATM入金
  • 銀行振込
  • 自動引き落とし
    任意の金融機関を選択可
申込み条件(公式HPより)
ご利用になれる方はご契約時の年齢が満20歳以上、満65歳未満の方が対象です。

ご本人さまに収入のない場合は、配偶者さまに安定かつ継続した収入が必要となります。

※ 専業主婦(夫)の方でご本人さまに収入がなく、配偶者さまに収入がある方のお申込みは限度額50万円までとなります。

⑥「JCB FAITH」はパート・アルバイト不可ながら上限金利12.5%

「JCB FAITH」は「パート・アルバイト・自営業者の申込不可」と利用条件が少し厳しい代わりに、12.5%という低めの金利が特徴のカードローン(ローン専用カード)です。

ショッピング用のカードの発行会社ということもあり、カードローンには珍しい「翌月一回払い」にも対応しています。

さらに翌月一回払いの場合、金利は5%と非常に低く設定されています。

その他、即日融資にこそ対応していないものの、「手数料無料で全国15万台以上のCD・ATMを使える」「最短数十秒でお振り込み」「最短即日審査完了」など、借入の利便性や融資のスピードに配慮したサービスも充実しています。

JCB FAITH
金利4.4%
~12.5%
(~月1.04%程度)
※翌月1回払いなら年5%
(月0.4%程度)
限度額10万円~500万円
※上限は年収の3分の1
初回特典なし
口座開設不要
自宅郵送物必須
勤務先への電話必要に応じ、JCB名で実施
申込み~融資の所要時間最短3日
借入方法
  • ATM出金
  • 銀行振込
返済方法
  • ATM入金
  • 銀行振込
  • 自動引き落とし
    任意の金融機関を選択可
申込み条件(公式HPより)
20歳以上58歳以下で、ご本人がお勤めで毎月安定した収入のある方

※次の方はカードローン「FAITH」を申し込めません。

  • 個人の給与収入を示す書類をお持ちでない方(個人事業主の方など)
  • 学生、パート・アルバイトの方
  • 現在のお借入合計残高(住宅・自動車ローンは除く)が年収の3分の1を超えている方

⑦「住信SBIネット銀行カードローン」は審査に自信があれば上限7.99%で借りられる可能性も

「住信SBIネット銀行カードローン」は普段からこの銀行を利用されている方、あるいは審査に自信がある方向けのカードローンです。

このカードローンでは審査の結果、「スタンダードコース」「プレミアムコース」という2つのコースのどちらかが適用されます。

このうち難易度の高い「プレミアムコース」が適用されれば、上限金利7.99%での借入が可能です。
どちらのコースが適用されるかは審査によって決まりますが、年収や社会的ステータスなどが高く、審査に自信がある方は申し込みを検討してみましょう。

ただし、住信SBIネット銀行のカードローンは借入用のカードとキャッシュカードが一体型であるため、利用には住信SBIネット銀行の口座の開設が必須です。

そのため、すでに住信SBIネット銀行の口座をお持ちであれば、「ローンカードの送付なし」(=郵送物なし)でこのカードローンを利用可能です。

カードローンの契約と口座開設を同時に行う場合は、住信SBIネット銀行のキャッシュカードなどが郵送されてきます。

契約後のキャッシュカードは、それまでの預金を管理する機能に加え、コンビニATMを使った借入・返済が可能となります。
借入・返済手数料は無料です。

住信SBIネット銀行カードローン
金利1.59%
~14.79%
(~月1.23%程度)※「プレミアムコース」適用なら上限7.99%
(月0.66%程度)
限度額10万円~1200万円
初回特典なし
口座開設必須
自宅郵送物なし
ただし口座を新しく開設した場合にはキャッシュカードなどが届く
勤務先への電話原則として担当者の個人名で実施
申込み~融資の所要時間1週間~
借入方法
  • ATM出金
  • 銀行振替
    ┗住信SBIネット銀行口座宛て
返済方法住信SBIネット銀行口座からの自動引き落とし
※ATM、インターネットサービスからの追加返済も可能
申込み条件(公式HPより)
  • 申込時年齢が満20歳以上満65歳以下であること
  • 安定継続した収入のあること
  • 外国籍の場合、永住者であること
  • 保証会社の保証を受けられること
  • 当社の普通預金口座を保有していること(同時申込可)

⑧その他、いつも口座を使っている地方銀行などのカードローンも要チェック

ここまで紹介したカードローンの他にも、多くの銀行などがカードローンを取り扱っています。

殆どの場合口座開設が必須ですが、普段からその金融機関の口座を利用されているなら手間もかかりません。

特に地方銀行のカードローンは「普段からその銀行を利用されている方」に対して金利優遇などを行っていることがあります。普段からご利用の金融機関があるなら、カードローンの取り扱いがないか確認してみましょう。

あなたがその銀行で給与を受け取っていたり、住宅ローンを利用したりしているのなら、10%以下の低金利で契約を結べる可能性もあります。

★ただし小規模な地方銀行や信用金庫、JAバンクのカードローンなどは、契約の際に来店が必要な場合があります。
平日に金融機関を訪れることが難しい場合は、あらかじめ契約方法を確認しておきましょう。

そもそもカードローンとは?その他のローンと何が違うの?

そもそもカードローンとは?その他のローンと何が違うの?

ここからは、カードローンというサービスについて解説します。

①カードローンとは本来「カードを使って、限度額の範囲内で自由に入出金ができるローン」

カードローンとは、審査結果に応じて与えられる「利用限度額(単に限度額とも)」の範囲内でATMを使い、自由に借り入れ・返済ができる融資サービスです。

例えば、限度額30万円でカードローンを契約した場合、借入残高が30万円に達するまで自由に借り入れができます。

返済を行い、借入残高を減らすと再度お金を借りることが可能です。
この「必要に応じて何度でも借り入れできる」点が、カードローンのメリットです。

★利用できるATMの種類は金融機関によって異なります。
とは言え、大手金融機関が取り扱うカードローンの大半は、主なコンビニATMをすべて利用することができます

②とは言え最近は「カードがないカードローン」も多い

本来カードローンでは、ローンカードと呼ばれる専用のカードの発行が必要でした。

ただし最近は「24時間振込」「スマホATM」といった、ローンカードが必要ない借入方法が充実したこともあり、「カードレスのカードローン」を提供する会社も増えています。

※スマホATM……ローンカードの代わりにスマートフォンアプリを使い、指定のATMで借り入れ・返済を行うためのサービス

この場合のカードローンは、単に「限度額の範囲内でお金を借りられるサービス」だと考えてよいでしょう。

また「カードがないカードローン」では、自宅へローンカードが郵送されないため、「来店なし+自宅への郵送物なし」を両立することができます。

③一部の例外を除き、保証人や担保は不要

殆どのカードローンは、保証人や担保なしで契約できます

申込者が学生や専業主婦などであっても、親権者や家族、配偶者の同意は不要です。

★一部の特殊なローン(不動産担保型のカードローンなど)やビジネスローンを利用する場合を除きます。

④借入目的は原則として自由で、細かく申告する必要もない

カードローンの用途は自由です。

銀行カードローンの多くは事業目的での借入を禁止していますが、消費者金融会社のカードローンは利用目的を問いません。

また自動車ローンなどの目的ローンなどとは違い、借入目的の細かい申告も不要です。

★ただし申込時には、おおまかな借入目的(生計費、旅行代など)を尋ねられます。

★一部の銀行が取り扱う、教育カードローンなどの例外を除きます。

⑤必要な金額が大きな場合には向かない

自由度や利便性の高さを特徴とするカードローンですが、注意しなければならない点もいくつかあります。

まず第一に挙げられるのは、自動車ローンやリフォームローンなどの「目的ローン」に比べると、借入可能な金額が少なくなりやすいことです。

これは金融機関にとって、高額な貸付をするリスクが高いためです。

借入目的や必要な金額が明確に決まっているなら、「借入目的を書類で証明して使う」ローン(自動車ローン、多目的ローンなど)を選びましょう。

資金使途(融資を受けた資金の使い道)が明確な分、より多くの金額を低金利で借り入れできる可能性が高いです。

⑥フリーローンとの違いは「一括借入型かそうでないか」と支払い方法

カードローンとよく似たローンに「フリーローン」があります。

主に地方銀行などで取り扱われているフリーローンは、カードローンと特徴が似ています(利用目的が自由、無担保、保証人なしで借りられるなど)。

同じ銀行のカードローンとフリーローンは、金利や限度額、申込条件が同じ場合もあります。

そんな2つのローンの違いは「一括借入型か、限度額の範囲内で何度でも借りられるか」「回数分割払いか、リボ払いか」の2点です。

基本的に、「必要に応じ、何度でもお金を借りたいならカードローン」「まとまったお金を1回だけ借りたいならフリーローン」を選ぶのが良いでしょう。

カードローンとフリーローンの違い(主な地方銀行の場合)
カードローン
  • 限度額の範囲内で、何度でも借りられる
  • 返済は原則「借入残高に応じた定額分割払い(リボ払い)」
フリーローン
  • 借入は一度きり
  • 毎月の返済は「回数分割払い」
    ┗24回払いなど

⑦基本のサービスや適用される法律はカードのキャッシング機能と同じ

ショッピング用のカードに付帯しているキャッシング枠も、カードローンと似ているサービスです。

ショッピング枠が付帯している場合、カードを使ってカード会社から現金を借り入れることができます。

キャッシング枠とカードローンのサービス内容に、大きな違いはありません。

ただしカードローン専用の契約に比べると金利が高めだったり、限度額が小さかったり、銀行振込を利用できる時間が限られたりと、細かなサービス内容が異なります。

また、カードのキャッシング枠は多くの場合、返済方法に「翌月一回払い」を選択できます。

提供しているサービスの細部が会社により異なる、という点はカードローンもキャッシング枠も同様です。

申込前に知っておきたい、あなたに合ったカードローンの選び方

申込前に知っておきたい、あなたに合ったカードローンの選び方

ここからは、はじめてカードローンへ申し込む前に知っておきたい「カードローンの選び方」と、重視したいポイント別の申込先候補を紹介します。

①「お金が必要なとき」に間に合うことは大前提、急ぎなら即日融資対応のカードローンを

一口にカードローンと言っても、申し込み〜借入が可能になるまでの所要時間は金融機関によって大きく異なります。

借入を急ぎたい状況にあるのなら、即日融資に対応したカードローンを選ぶと良いでしょう。

特に以下の5社はいずれも、最短1時間以内での借入に対応しています。
「郵送物なし」など、その他の重視したいメリットに応じて借入先を選択しましょう。

即日融資に強いカードローン
プロミス
  • 他社より若干金利が低い(上限17.8%)
  • 郵送物なし&勤務先への電話なし
  • 30日間無利息
  • ほぼ24時間振込
レイクALSA
  • 180日間5万円無利息または60日間無利息
  • ほぼ24時間振込
アコム
  • 成約率が最も高い
  • 店舗数が多い
  • 30日間無利息
アイフル
  • 郵送物なし&勤務先への電話なし
  • 低金利&高難易度な「ファーストプレミアムカードローン」も選択可
  • 30日間無利息
SMBCモビット
  • 「WEB完結」なら郵送物なし&勤務先への電話なし
    ┗ただし申込条件は厳しめ

②金利は低いほどベター。可能なら「上限金利」が低いローンを選びたい

カードローンに限らず、ローンの金利は低いほど返済の負担を軽減できます

出来る限り低い金利で借りたいとお考えなら、提示している上限金利(最大の金利)が低いカードローンを優先して選ぶと良いでしょう。

金利に幅があるカードローンの場合、契約時にはその最大の金利が適用されることが多いためです。

例:金利3.0%~18.0%のカードローンの場合、契約時に適用されやすいのは18%

全国から申し込めるカードローンのうち、金利が低い申込先は以下の通りです。

主な低金利カードローン
アイフル「ファーストプレミアムカードローン」
  • 上限金利9.5%
  • 審査に自信がある方向け
  • 勤務先への在籍確認なし
  • 自宅への郵送物を回避しやすい
JCB「FAITH」
  • 上限金利12.5%
  • アルバイトや自営業者の申し込み不可
イオン銀行カードローン
  • 上限金利13.8%
  • 口座開設不要
  • 専業主婦OK
ソニー銀行カードローン
  • 上限金利13.8%
  • ソニー銀行の口座が必要
みずほ銀行カードローン
  • 上限金利14.0%
  • みずほ銀行の口座が必要
三井住友銀行カードローン
  • 上限金利14.5%
  • 口座開設不要
  • 来店でのカード受取時、郵送物なし
楽天銀行スーパーローン
  • 上限金利14.5%
  • 口座開設不要
  • 専業主婦OK

また地方銀行などが条件の良いカードローンを取り扱っていることも多いため、口座をお持ちの場合はそちらもチェックしてみましょう。

③家族に借入を隠したいのなら、郵送物を避けられるカードローンを選ぼう

自宅への郵送物なしでカードローンを利用したいのなら、以下の申し込み先を選ぶと良いでしょう。

自宅への郵送物を避けやすいカードローン
プロミス
  • 来店なし&郵送物なしを簡単に両立できる
  • 店舗でカードを受け取る場合も郵送物なし
レイクALSA
アイフル
アコム
  • 利用している銀行によっては「来店なし&郵送物なし」の両立ができないが、店舗数が多い
三井住友銀行カードローン
  • 三井住友銀行の支店内「ローン契約機」でカードを受け取れば、郵送物なし
三菱UFJ銀行「バンクイック」
  • 三菱UFJ銀行の支店内「テレビ窓口」でカードを受け取れば、郵送物なし
    ┗要運転免許証

特に大手消費者金融会社は「郵送物なし」で借りるためのサービスが充実しています。

④勤務先への電話が気になるなら融通の利くローンの選択を

カードローンの審査を受ける際には、勤務先に確認の連絡が入ることが多いです。
これを避けたいのであれば、以下の申し込み先を優先すると良いでしょう。

勤務先への電話を避けられる金融機関
プロミス
アイフル
SMBCモビット
「WEB完結」○
※ただし申込条件は厳しめ、かつ勤務先を確認できる書類が必要
レイクALSA
申し込みの直後に電話で相談し、「勤務先を確認できる書類」を提出することで勤務先への電話を避けられる
アコム
三井住友銀行カードローン
三菱UFJ銀行「バンクイック」

「自宅への郵送物なし」で借りられるカードローンは、勤務先への連絡についても配慮してくれることが多い傾向にあります。

★上記以外のカードローンを選ぶ場合であっても、勤務先への連絡の際に電話を取った第三者に用件が伝えられることはありません。

CHECK6.カードローンの審査とは?その内容と借入までの流れ

⑤安心感を重視したいなら、銀行カードローンや大手銀行グループで借りよう

「消費者金融会社」、あるいはその俗称である「サラ金」を利用することに抵抗がある、という方は少なくありません。

そんな方はカードローンの申し込み先に銀行、あるいは大手銀行のグループ会社に属する消費者金融を選ぶと良いでしょう。

銀行、銀行の傘下に入っている消費者金融、カード会社の取り扱うカードローン
三井住友銀行カードローン
  • 上限金利14.5%
  • 口座開設不要
  • 来店契約時、郵送物なし
三菱UFJ銀行バンクイック
  • 上限金利14.6%
  • 口座開設不要
  • 来店契約時、郵送物なし
    ┗要運転免許証
みずほ銀行カードローン
  • 上限金利14.0%
  • みずほ銀行の口座が必要
その他、普段口座を使っている銀行のカードローン
  • 上限金利は14.5%程度が多い
  • 口座が必要な場合が多い
JCB THE FAITH
  • 上限12.5%
  • 大手カード会社のローン専用カード(カードローン)
  • パート、アルバイトや自営業者の申し込みは不可
プロミス
  • 上限17.8%
  • 初回30日間無利息
  • 即日融資
  • 三井住友銀行グループ
アコム
  • 上限18.0%
  • 初回30日間無利息
  • 即日融資
  • 三菱UFJ銀行グループ
SMBCモビット
  • 上限18.0%
  • 即日融資
  • 三井住友銀行グループ

⑥借入方法・返済方法の充実や手数料の有無も申込先選びのポイントに

カードローンを継続的に利用するつもりなら、借入・返済についてのサービスが充実している申込先を優先して選びたいところです。

主な候補を挙げると以下のようになります。

借入・返済に関するサービスが特に充実しているカードローン
プロミス
  • ほぼ24時間振込
  • スマホATM※
    ┗セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM
  • ほぼ24時間のインターネット返済対応
  • 多くの金融機関の自動引き落とし返済に対応
レイクALSA
  • ほぼ24時間振込
  • スマホATM※
    ┗セブン銀行ATM
  • ほぼ24時間のインターネット返済対応
  • 多くの金融機関の自動引き落とし返済に対応
SMBCモビット
  • ほぼ24時間振込
  • スマホATM※
    ┗セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM
  • ほぼ24時間のインターネット返済対応
  • 自動引き落としへの対応は4行のみ
三井住友銀行カードローン
  • ほぼ24時間振込
    (三井住友銀行宛ての場合)
  • 他行にも振込融資
  • 自動引き落としへの対応は同行ユーザーのみ
  • コンビニATMの手数料無料
楽天銀行スーパーローン
  • ほぼ24時間振込
    ┗他行宛を含む
  • 多くの金融機関の自動引き落とし返済に対応
  • コンビニATMの手数料無料
    ┗その他の提携ATMなどは多数量が発生する場合あり
新生銀行スマートカードローンプラス
  • ほぼ24時間振込
    ┗他行宛を含む
  • 多くの金融機関の自動引き落とし返済に対応
  • コンビニATMの手数料無料
※スマホATM…カードの代わりにスマートフォンアプリを使い、入出金を行うサービス。110円または220円の手数料を伴う。

ちなみに上記の「24時間振込」のサービスはいずれも、手数料無料で利用できます。

⑦銀行カードローンの場合は口座開設が求められることも

一部の銀行カードローンは、契約の際にその銀行の口座を持っていることを要求します。

そしてこういう制約を持った銀行カードローンは、毎月の返済方法を「その銀行口座からの自動引き落とし」のみと設定していることが多いです。

口座開設が必要な銀行カードローンは金利などが優秀なこともありますが、「普段使っていない銀行の口座を作り、それを使って返済する」ことは手間も掛かりますし、入金忘れによる延滞なども発生しやすいです。

可能であれば口座を開設せずに済むカードローンを選びたいところですが、新しく口座を作る際には毎月の返済方法などを今一度確認しましょう。

参考:主な銀行カードローン
口座開設が「不要」な銀行カードローンの例
三井住友銀行カードローン
  • 上限金利14.5%
  • 来店契約時、郵送物なし
三菱UFJ銀行バンクイック
  • 上限金利14.6%
  • 来店契約時、郵送物なし
    ┗要運転免許証
楽天銀行スーパーローン
  • 上限金利14.5%
  • 他行口座での自動引き落としに対応
  • 他行にも振込融資
  • 専業主婦の申し込み可
イオン銀行カードローン
  • 上限金利13.8%
  • 他行口座での自動引き落としに対応
  • 専業主婦の申し込み可
オリックス銀行カードローン
  • 上限金利17.8%
  • 他行口座での自動引き落としに対応
  • カードローンには珍しい、団体信用生命保険に加入できる
口座開設が「必要」な銀行カードローンの例
みずほ銀行カードローン
  • 上限金利14.0%
りそな銀行カードローン
  • 上限金利13.5%
ソニー銀行カードローン
  • 上限金利13.8%
住信SBIネット銀行カードローン
  • 上限金利14.79%
    ┗プレミアムコース適用なら上限7.99%
※消費者金融会社やカード会社のカードローンは、口座を問わず利用可能です(SMBCモビットの「WEB完結」を除く)。

⑧専業主婦は「専業主婦OK」の記載があるローンの中から申込先を選ぼう

専業主婦がカードローンを利用できるかは金融機関の方針によって異なるのですが、その選択肢は社会人の方が申し込めるカードローンに比べると限定的です。

具体的な申込先候補は以下のようになりますね。

専業主婦の方でも申し込めるカードローン
専業主婦の方でも申し込めるカードローン
楽天銀行スーパーローン
  • 上限金利14.5%
  • 他行口座での自動引き落としに対応
  • 他行にも振込融資
イオン銀行カードローン
  • 上限金利13.8%
  • 他行口座での自動引き落としに対応
新生銀行スマートカードローンプラス
  • 上限金利14.8%
  • 他行口座での自動引き落としに対応
  • 他行にも振込融資
その他多くの地方銀行カードローンなど
  • 上限金利は14.5%程度であることが多い
参考:専業主婦の申し込みを受け付けていないカードローン
  • プロミス他、すべての大手消費者金融会社のカードローン
  • 三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、りそな銀行といった都市銀行のカードローン
  • 住信SBIネット銀行カードローン 他

また、専業主婦の申し込みを受け付けているカードローンであっても、専業主婦の方が借りられる金額は「最大でも50万円」程度に設定されていることが多いです。

★専業主婦の方の申し込みを受け付けているかどうかは、そのカードローンの「申込条件」から確認することができます。

参考:イオン銀行カードローンの申込条件

ご利用になれる方はご契約時の年齢が満20歳以上、満65歳未満の方が対象です。

ご本人さまに収入のない場合は、配偶者さまに安定かつ継続した収入が必要となります。

⑨カードを手元に置きたくないのなら「カードレス」対応のローンを選ぶと良い

「財布にカードを増やしたくない」「来店なし+郵送物なしを両立させたい」とお考えなら、「カードレス」での契約が可能なカードローンを選ぶと良いでしょう。

カードレスでの契約に強いカードローン
プロミス
  • 他社より若干金利が低い(上限17.8%)
  • 郵送物なし&勤務先への電話なし
  • 30日間無利息
  • ほぼ24時間振込
レイクALSA
  • 180日間5万円無利息または60日間無利息
  • ほぼ24時間振込
アイフル
  • 郵送物なし&勤務先への電話なし
  • 低金利&高難易度な「ファーストプレミアムカードローン」も選択可
  • 30日間無利息
三井住友銀行カードローン
  • キャッシュカードにローン機能が付く
    ※すでに三井住友銀行の口座をお持ちの場合に限る
住信SBIネット銀行カードローン
  • キャッシュカードにローン機能が付く
    ※すでに住信SBIネット銀行の口座をお持ちの場合に限る

カードレスでの契約に強いカードローンは、カードを使わない借入・返済方法(主に銀行振込)も充実しています。

カードレスで借入・返済を便利に使いたい場合も、上の申込先を中心に検討してみましょう。

カードローンの審査では何を見られるの?カードローンの審査基準とは

カードローンの審査では何を見られるの?カードローンの審査基準とは

ここからは、気になるカードローンの審査基準やその傾向について解説します。

①意外と収入や職業、雇用形態だけが「審査に通るかどうか」を決めることは稀

カードローンの審査において、意外と収入や職業、雇用形態といった属性情報は通過するか否かにそこまで関わっていません

もちろん特に申込条件が厳しいカードローンを選ぶ場合はその限りでないものの、一般的な申込先であればパート・アルバイトで収入が少なくても、審査に通過できる可能性が十分にあります

②審査通過の決め手となりやすいのは「他社借入」

では、カードローンの審査結果を決めるものは何なのでしょうか。

これまで実施してきたアンケート結果を見る限り、審査通過には「他社借入」の有無が大きく関わっているようです。

申込者の収入などにかかわらず、他社借入がない方・少額な方の審査通過率は高いです。

一方、複数の他社借入を抱えている方は年収が高くても審査に落ちてしまうことが少なくありません。

「他社からどれくらいお金を借りているか」が重要視されやすいというのは、カードローンの審査ならではの基準だと言えるでしょう。

★カードローンの審査において、他社借入とはカードローン・フリーローンなど「使い道が自由な借り入れ」のことのみを指します。自動車ローンや住宅ローン、奨学金といった目的ローンは含まれません

③「信用情報」をどれだけ重視するかは金融機関により大きく異なる

信用情報とは、カードやローンの契約や申し込みなど、これまでの「信用をもとにした取引」に関する情報のことです。
カードローンの審査を受ける際には必ず確認されます。

とは言え信用情報に問題があると、すぐに審査落ちになってしまうというわけではありません。

延滞が現在進行形だったり、他社借入と信用情報の問題が重なってしまっている場合、審査通過は厳しくなります

ですが、延滞などの情報が過去のもので、現在の支払い能力に問題がないと見なされれば、大手消費者金融会社であっても審査に通過できることがあります。

もちろん過去の信用情報を重視するカードローンもあります。審査の基準は、金融機関によって様々です。

④収入や雇用形態は「限度額」に影響することが多い

収入や雇用形態は「合否そのもの」には直結しづらいものの、「限度額」には大きく影響します。

例えば同じ「年収300万円・他社借入なし」という方でも、アルバイトの方の限度額が30万円であるのに対し、正社員の方が100万円だったというケースは少なくありません。

一般的に、高い限度額を獲得しやすいのは、「生活が安定していると見なされやすい」状況の方です。

高い限度額を獲得しやすい人・そうでない人
高い限度額を獲得しやすい人
  • 収入が高い
  • 正規雇用者かつ給与所得者
    ┗正社員、公務員
  • 社会保険証、組合保険証(被扶養者除く)
  • 持ち家に住んでいる
  • 扶養している家族がいる
  • 勤続年数が長い
  • 書類を使った収入証明が可能
そうでない人
  • 収入が低い
  • アルバイト
  • 個人事業主や自営業者
  • 収入が不安定
    ┗時給制、歩合制など
  • 国民保険証
  • 他社借入がある
  • 信用情報の問題がある

⑤審査が厳しいローン・そうでないローンはある程度「申込条件」で見分けられる

ここまで解説してきたのは主に、「一般的な審査基準の、アルバイトでも利用できるカードローン」についてでした。

ですが先述の通り、審査難易度が高く、審査通過のために一定の年収やステータスを要求するカードローンも存在します。

申込先の難易度を見分ける際、参考になるのは各カードローンの「申込条件」、そして「限度額」です。

申込条件に、一定の収入条件や「パート・アルバイト不可」などを明記しているカードローンは、それだけ審査の基準も高いということになります。

また、限度額が高く設定されているカードローンも、その金額での契約を結べない場合は審査落ちになってしまうため、審査基準は高めだといえます。

審査にあまり自信がないのであれば、パート・アルバイトの方の申し込みを歓迎しているカードローンを選ぶと良いでしょう。

各カードローンにおける申込条件の違い
JCB「FAITH」(申込条件が厳しめ)
20歳以上58歳以下で、ご本人がお勤めで毎月安定した収入のある方

※次の方はカードローン「FAITH」を申し込めません。

  • 人の給与収入を示す書類をお持ちでない方(個人事業主の方など)
  • 学生、パート・アルバイトの方
  • 現在のお借入合計残高(住宅・自動車ローンは除く)が年収の3分の1を超えている方
プロミス(アルバイト可)
年齢18~69歳のご本人に安定した収入のある方
「アイフル」のカードローンにおける限度額の違い
アイフル「ファーストプレミアムカードローン」(高難易度)
限度額:100万円~800万円
アイフル「キャッシングローン」(アルバイト可)
限度額:1万円~800万円

カードローンの審査とは?

カードローンの審査とは?

ここからは、カードローンの審査では具体的に何が行われるのか解説します。

①審査では申込者の返済能力が確認される

多くのカードローン、特に申込者の多い大手消費者金融・大手銀行カードローンは、審査で下記の内容を確認しています。

  • 住所、氏名などの個人情報、勤務先の情報は正しいか
  • 収入は安定しているか、年収はいくらか
  • 他社借り入れの状況
  • 勤続年数

上記のような、審査で確認される個人情報は属性と呼ばれています。
審査ではこの属性と信用情報を確認することで、申込者の返済能力を確認し、それに見合った限度額を設定するのです。

②仮審査に前後して携帯電話に「申し込み確認」が入ることが多い

審査を行っている期間中、殆どの場合金融機関の担当者からあなたの勤務先に個別に連絡がきます。

この過程は主に「申込確認」「本人確認」などと呼ばれ、「なりすましの申し込みでないこと」「申込情報についての不明点」の確認のために行われます。

この電話が必要になった場合、確認が済むまで審査が完了することはありません

借入を急ぎたいのなら、マナーモードを解除して着信に気を配っておきたいところです。

★カードローンやあなたの申込情報によっては、申込確認が行われない場合もあります。

★審査を急ぎたい場合には、申込者側から金融機関に連絡を掛け、急ぎの旨を伝えることで優先審査を受けられる場合があります。

③必要書類は仮審査の通過後に提出するのが一般的

大手消費者金融会社や銀行カードローンの場合、内部の仮審査の処理が終わったタイミングで必要書類の提出、または本人確認を要求されることが多いです。

基本的には「運転免許証」「健康保険証」などの必要書類をスマートフォンなどで撮影し、所定のサイトでアップロードすることで本人確認は完了します。

また最近は、「返済用口座の登録」「アプリを使った顔写真の撮影」などを本人確認の方法としているカードローンも増えています。

参考:プロミス「Web完結」必要書類

(「金融機関口座でかんたん本人確認」時)
以下のいずれか1点

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • 住民基本台帳カード

★提出した書類の画像が不鮮明な場合などには、再提出を求められることとなります。

④本審査で行われる「在籍確認」とは「あなたの勤務先を確認する」審査過程のこと

カードローンの審査を受ける方の、不安の種となりやすいのが「在籍確認」です。

在籍確認とは「申し込みの際に記入した勤務先に、確かに勤務していることを金融機関が確かめる」審査の過程のことで、主になりすましや虚偽の申告を防ぎ、申込者の返済能力を確かめるために行われます。

殆どの場合、在籍確認は勤務先に電話をかける方法で行われています。

ですが、金融機関が電話を取ったお勤め先の第三者に対し、「カードローンの審査」という用件を伝えることはありません。

また申込先が消費者金融会社であれば社名が名乗られることもなく、「(担当者個人名)と申しますが、××さんはいらっしゃいますか?」というようにお客さんや知り合いを装って連絡します。

それでも電話を避けたいという場合には在籍確認を行っていない金融機関を選べば解決できるため、在籍確認について過度に身構える必要はないでしょう。

⑤審査が完了したらメールや電話で連絡が入る

仮審査・本審査の両方が完了したなら、主にメール(地方銀行などの場合は電話であることも)で審査結果の連絡を受けられます。

金融機関によって違いはあるものの、限度額や金利といった契約内容を確認できるのもこのタイミングであることが多いです。

メールで審査結果を受け取れる金融機関であれば、記載してあるURLからそのまま契約手続きが可能です。

★もちろん契約内容に不満がある場合には、契約をキャンセルしても構いません。

⑥振込に対応している金融機関なら、そのまま口座にお金を受け取れる

大手消費者金融会社をはじめとする「銀行振込」「スマホATM」を利用できるカードローンの場合、契約の直後からお金を借りられることが多いです。

24時間振込を利用できるのであれば、申込み〜借入までを1時間以内で済ませられることも珍しくありません。

★ただしほぼ24時間の振込に対応している会社でも、「日曜の夜間は振込に対応していない」などの制約が設けられていることは多いです。
あらかじめ借入方法をご確認の上でお申し込みください。

カードローンにおける基本の返済方法と金利・利息(手数料)について

カードローンにおける基本の返済方法と金利・利息(手数料)について

ここからは、基本的なカードローンの利息や返済についてのルールについて解説します。

①毎月の返済額は会社によって異なるが、「借入残高」によって決まることが多い

カードローンにおける毎月の返済額は、「借入残高」によって決まることが一般的です。

この「借入残高」については、消費者金融会社の場合は「最後にお金を借りたときの借入残高」、銀行カードローンの場合は主に「引き落とし時や前月の返済日の借入残高」が参照されます。

借入額に対しいくらが請求されるかは利用しているカードローンによって異なりますが、一般的に毎月の返済額は銀行カードローンの方が少額です。

参考:プロミスにおける毎月の最低返済額
最終借入時の借入残高最低返済額
(引き落とし額)
5万円2,000円
10万円4,000円
15万円6,000円
20万円8,000円
30万円11,000円
40万円
50万円13,000円
※50万円超の借入時等については公式HP参照
三井住友銀行カードローンの返済額
当月の借入残高最低返済額
(引き落とし額)
10万円以下2,000円
10万円超
~20万円
4,000円
20万円超
~30万円
6,000円
30万円超
~40万円
8,000円
40万円超
~50万円
10,000円
50万円超
~60万円
11,000円
60万円超
~70万円
12,000円
70万円超
~80万円
13,000円
80万円超
~90万円
14,000円
90万円超
~100万円
15,000円
※100万円超の借入については公式HP参照

★例外的に、限度額などがベースとなって毎月の返済額が決定するカードローンも存在します。

②毎月の利息(手数料)は日割りで計算される

カードローンの利息(手数料・サービス料)は日割りで計算されます。

つまりお金を1日借りたら1日分の、3日借りたら3日分の利息が請求されるということですね。

厳密な利息の計算方法は「借入残高×金利÷年間日数×借入日数」となっていますが、金利を12で割ることで「月あたりのおよその利息」を確認することも可能です。

月あたりのおよその利息の計算方法

  • プロミスにおける上限金利は17.8%(年利)。
  • 上の年利を12で割ると、約1.483%

→プロミスでは借入額に対し、1ヶ月あたり1.483%程度の利息が発生する(実際は誤差あり)

上記の場合、10万円を1ヶ月借りると1,483円程度の利息が発生します。

③積極的な随時返済を行うと、長い目で見た支払総額を節約できる

カードローンの利息は「支払額の中から自動的に徴収」されるか、「借入残高に、自動的に組み込まれる」ことが一般的です。

例えば1,483円の利息が発生している状態で5,000円を返済すると、このうち1,483円は金融機関にサービス料として支払われます

結果として、あなたの借入残高の清算に充てられるのは差額の3,517円に留まります。

この仕様のため、「思ったように返済が進まない」と悩まれる方は多いです。

ただしこの問題は、「返済金額そのものを増やす」ことで解決できます。
例えば返済額を5,000円から1万円に引き上げれば、借入残高を8,517円減らすことができます

短期間で返済を済ませれば、利息の金額や発生回数も抑えられます

どのカードローンもATMや銀行振込を通した追加返済に対応していますので、余裕があるときには積極的に随時返済(追加返済・臨時返済)を行い、借入残高を減らしましょう。

特に、毎月の返済額(=約定返済額)が安い銀行カードローンについては毎月の返済を引き落としに任せていると支払いが長引きやすいため、自主的な返済を心がけるようにしましょう。

★一部のカードローンは、例外的に「毎月の返済額に利息を上乗せ」する形で毎月の請求を行います。(主に信販会社のカードローンなど)

④仮に返済が遅れてしまうときは、金融機関からの連絡を無視しないように

金融機関の方針にもよりますが、返済が延滞した場合には金融機関から、あなた宛に連絡が入ることが多いです。

延滞に気づいてすぐに支払いが可能であればその限りではありませんが、そうでないのなら金融機関からの連絡は無視しない方がよいでしょう。

返済の意思があること、具体的な返済予定を伝えることができれば、それ以上の問題は起きないはずです。

連絡を無視したり、約束を破った場合は「自宅の固定電話への連絡」「勤務先への連絡」「自宅への督促状の送付」などの方法で催促が届きます。

★返済日の設定方法は金融機関や支払方法(口座引き落としを利用するかどうかなど)によって異なります。
申込み前にご確認ください。

★金融機関によってはアプリや自動音声通話から簡単に、返済日の延長が可能です。

カードローンについてのよくある質問と回答

カードローンについてのよくある質問と回答

ここからは、カードローンの利用についてのよくある質問にお答えします。

①カードローンを同時に複数使うことはできますか?

審査に通れば可能です。

ただし他社借入があると審査の通過は難しくなりますし、返済の負担も重くなります
借入先の数は、可能な限り抑えたいところです。

②1つの審査に落ちてしまった直後に、別の会社に申し込んでもいいですか?

問題ありません

ただし短期間にあまり多くのローンへ申し込むと、一時的に審査が不利に進みやすくなる場合があります。
申込みの件数は最小限に抑えましょう。

★同じ申込先の審査を再度受けたい場合には、前回の申し込みから6ヶ月以上の期間を空けることをおすすめします。

これは審査の際に参照される「信用情報」に前回の申し込み記録が残っていると、審査落ちとなってしまう可能性があるためです。

③契約後、自宅に郵送物が届くことはありますか?

契約先のカードローンや契約方法によって異なります。

郵送物を避けられるカードローン情報については、以下の項目をご覧ください。

CHECK自宅への郵送物なしで借りられるカードローン

④いくらくらいまで借りられますか?

借り入れ可能な金額は、収入や雇用形態によって変わります。
また、「申込先の金融機関の方針」にも左右されます。

安定収入を得ている正規雇用者なら、最初から100万円以上を借りられる可能性もあるでしょう。

初回の限度額は銀行カードローンの方が高い傾向があります。

★ただしパート・アルバイトの方の限度額は、申込先を問わず10万円〜30万円、高くても50万円までが一般的です。

★消費者金融会社(貸金業者)では法律の制限上、年収の3分の1を超えるお金を借りることはできません
(総量規制/ただし貸金業者でない、銀行のカードローンであれば可)

⑤自動車ローンや奨学金、住宅ローンは他社借入に含まれますか?

原則として含まれません

ただし支払いが延滞している場合などは、審査落ちの原因となってしまう可能性が高いです。

⑥無職でも使えるカードローンはありますか?

年金収入を得ている場合や、安定収入のある配偶者がいる場合は、一部の銀行カードローンなどを利用できる可能性があります。

「無職・無収入」の場合は、カードローンの利用は難しいでしょう。

国の支援制度などをご確認ください。

おすすめのカードローンについてのまとめ

おすすめのカードローンについてのまとめ

主なおすすめカードローン
プロミス
  • 上限金利17.8%
  • 即日融資
  • 郵送物なし&勤務先への電話なし
  • 30日間無利息
  • ほぼ24時間振込
レイクALSA
  • 上限金利18.0%
  • 即日融資
  • 180日間5万円無利息または60日間無利息
  • ほぼ24時間振込
アコム
  • 上限金利18.0%
  • 即日融資
  • 成約率が最も高い
  • 店舗数が多い
  • 30日間無利息
アイフル
  • 上限金利18.0%
  • 即日融資
  • 郵送物なし&勤務先への電話なし
  • 低金利&高難易度な「ファーストプレミアムカードローン」も選択可
  • 30日間無利息
SMBCモビット
  • 上限金利18.0%
  • 即日融資
  • 「WEB完結」なら郵送物なし&勤務先への電話なし
    ┗ただし申込条件は厳しめ
三井住友銀行カードローン
  • 上限金利14.5%
  • 口座開設不要
  • 来店契約時、郵送物なし
三菱UFJ銀行バンクイック
  • 上限金利14.6%
  • 口座開設不要
  • 来店契約時、郵送物なし
    ┗要運転免許証
楽天銀行スーパーローン
  • 上限金利14.5%
  • 他行口座での自動引き落としに対応
  • ほぼ24時間振込
  • 専業主婦OK
イオン銀行カードローン
  • 上限金利13.8%
  • 他行口座での自動引き落としに対応
  • 専業主婦OK
JCB「FAITH」
  • 上限金利12.5%
  • パート、アルバイト、自営業者は申込不可

「限度額の範囲内で自由にお金を借りられる」という意味では同じでも、細かなサービス内容はカードローンによって異なります。

カードローンを選ぶ上で何を重視したいかを決めた上で、申込先を絞り込んでいきましょう。



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